【極限】新ハナビの高設定、ツモれてる人とツモれない人のデータ比較【分析】
新ハナビを打ち続けながらブログやらツイッターをやってると色んな方々との交流が増えきて、知ってる人が毎日どこかでスロット打ってるというのが日常になってきました。
その中には、尊敬すべき優秀な打ち手の方も沢山居まして、いつも勝手にモチベ維持に使わせてもらったり、動きや考え方、言葉遣いに至るまで参考にさせて頂いてます。
そんな折、ツイッター仲間である「ぽちさん@pochipachisulo」から3月5日付けで新ハナビの差枚数+50000枚を達成したよー、といった連絡と併せて生の実践データ提供を受けたので、今回はひとつこれで遊んでみたいと思います。
スロッター「ぽち」とは
まずはデータを提供してくれた「ぽちさん」について紹介したい。どこまで触れて良いか分からないので「自ら公表してる範囲」で紹介させてもらうと、新ハナビに限らずパチスロで高設定をツモりまくってるオジサン仲間です(まだ若いけど)。新ハナビだけじゃなく割が高ければAT機も積極的に打つスタイル。
性格はアクティブで社交性も高く「イイ男」を想像してる。というのもまだ会ったことすら無いからだwwでも仲良し。
なお、あまりにも計算能力に長けていることから「スロ界隈のフェルマー」とも呼ばれてましたが、本人はフェルマーを知らない感じでこれまたステキwww僕はフェルマーの証明とか大好きです。
目下、最近はリーチ目コレクションコンプリートに向けて日々新ハナビと闘っているようです(2023/1/31現在の達成者数は全国で240人くらいの模様)。
ぽちさんに貰った新ハナビ実践データをトモヤさんの差枚数グラフに反映してみた
夜中にコッソリ、
いやいや、このツイート見たときは自分のことのように喜んだね。前から+5万枚達成してデータくれるって約束してたし、苦しんでもがいてる姿も見てたしさ。やったね、ぽちさん。
両者のデータの性格
そんで、僕が興味を持ってたのは、同じ新ハナビでも実践データの性格(実践者の立ち回り方)が両極端であること。トモヤさん設定1上等⇔ぽちさん高設定狙い。つまり、どちらのデータサンプルも「極限」ってことです。
上の画像は、ずーっと102%前後で推移するいつものトモヤさんのグラフにぽちさんの実践データを重ねてみたものです。
結果については一目瞭然、高設定奪取率が高く、キチンと打ち切るスタイルをぽちさんは継続し続けた結果、差枚数+50000枚達成に要したゲーム数は僅か33万。笑わずにはいられないくらい圧倒された。グラフの線の「傾き」が違うのよ、「傾き」が。
まだ僕の方が少しだけ差枚数が多い。これだけが救いになって辛うじて現実を受け入れられ、アイデンティティを保てていますが、もはや吐血寸前www
このグラフから皆さんに汲み取ってほしいのは次のリストで。それぞれ順番に解説してみたい気分になったのでもう少しだけ付き合って。
- 新ハナビユーザー達が現実的に泳ぐ範囲
- ツモ率を考慮した「高設定探し」をする価値
- それぞれのスタイルのメリット
新ハナビユーザー達が現実的に泳ぐ範囲【未来予想図】
ここで君たちの未来を予想しようじゃないか。
同じ図を使って説明すると、これ以上のツモ率で継続的にやれる打ち手はそうそう居ない。ということで現実的な話、ぽちさんの結果は「上の極限」だと考えて良さそう。
逆に、広い世の中でこれ以上悪い条件で打ってるやつ居らんやろ、ってのがトモヤさんで「下の極限」ww
したがって、上記条件によって導き出される結論は、今全国に25万人の新ハナビユーザー達は長〜く、ゆる~く新ハナビを打つことが出来れば、その実践結果はこの「間」を縫っていけることになるんです(証明おわり)。未来が見えて良かったね!
ツモ率を考慮した「高設定探し」をする価値【稼働効率編】
ぽちさんの実績からわかるのは機械割で平均105%で新ハナビを打ててること(常に設定2〜5間を打ってるのと同じ)。
新ハナビの高設定狙をする場合「高設定が入ってると判る状況でしか打たないこと」や「設定1なら捨てること」も選択肢に入ってるんだと思う。
相対的に設定1でも打つトモヤさんみたいな人と比べると確実に稼働量は落ちます。店選択や台選択にかける調査や抽選・並びにかかる時間も含めれば総稼働時間を確保するのも大変なんじゃないかな。
反面、ツモったときの期待値は設定2でも2倍、設定5なら3倍以上となりますので、稼働量が2分の1でも理論上設定1ばかり打つ人に比べて同等以上の収支を上げることができます。
つまり、毎日調査に時間を費やしてでも高設定があることさえ分かってれば、探す価値はあるという結論に。
ただ、ツモ率が2分の1を切ってきたり、あっても設定2しかないのなら、何も考えず102%をキッチリ打った方が楽でもある。
それぞれのスタイルのメリット
そういった意味で、新ハナビに関しての立ち回りスタイルはそれぞれ一長一短があると思ってる。
高設定狙い組は高い期待値が望め、台のポテンシャルを十分に楽しみながら、低設定だと見切った場合はやめて別のことに時間を割ける。こういった部分がメリットではないだろうか?
逆に設定1上等スタイルは、端から設定を期待しない分、負けたらどうしようといったストレスが少なく、欠損についても寛容になることができ、いつ打ってもいつやめるのも自由で、技術介入によって差枚数をひり出す快感はこれまた楽しい。
僕のスタイルは完全に後者で、仕事やプライベート、ホール環境を含めて選択の余地がほぼ無いのでしょうがなかったりする。
一方、ぽちさんもぽちさんで、見えてきた設定どおりにやれない日も相当数あるはずで、高設定掴んでもハマリ倒した日なんかはやめることすら許されない分、掛かるストレスは半端ねぇんじゃないかなー
おわりに
トモヤさんのお友達紹介コーナー設定狙いデータの分析はいかがだったでしょうか?
結論、自分ができる最大限の工夫や努力、時間と気力を惜しまなければ、新ハナビは期待に応えてくれる良い台ですよ、ってことにして上手くまとめれたか知らんけど今回はここまで。
もう少し分析入れて数値編もやるかも。
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